盗聴器発見器のランキング

盗聴器発見器といってもさまざまな種類があります。自分で盗聴器を見つけたいと思っても、どの盗聴器発見器を購入するか悩むでしょう。
そこで、盗聴器発見器を選ぶ「価格」、「操作性」、「発見率」などの項目を総合的に判断して、独自にランキングにしてみました。
ランキングではおすすめの盗聴器発見器を掲載しているので、これから盗聴器発見器を購入するという人は参考にしてみてください。


1位 AR8200MARK3


操作性と価格で見ると、素人では持つのが難しいと思われる広帯域受信機ですが、その多くは据え置き型の筐体タイプのものがほとんどです。
しかし、その広帯域受信機の中でも、初心者が購入できる手軽な機種として、AR8200MARK3がおすすめです。価格は5万円前後と、これよりも安い盗聴器発見器はいくらでもありますが、性能という部分でいえば、ぶっちぎりのトップでしょう。


2位 DJ-X7


盗聴器発見機能を始めから備えた広帯域レシーバーです。
レシーバーの中では比較的おとなしい価格のこちらの機種ですが、DJ-X7は本職の盗聴器発見業者でも使うことがある盗聴器発見器で、コストパフォーマンスで見ると、価格と性能も十分に対応できるレベルのものです。
広帯域受信機は手が出し辛いという人はこちらのDJ-X7がおすすめです。


3位 FC-S117


アマチュアの人からセミプロまで使う人もいるFC-S117は、盗聴器発見器としても使うことができます。
価格は同タイプのハンディタイプ広帯域受信機の中でも安く、ネット通販で簡単に購入することができます。
欠点は、バッテリーの持ちが悪いという点ぐらいしかなく、周波数スキャン機能があるので、初めての人も簡単に操作して、盗聴器発見調査に使うことができます。


4位 探吉くん


操作性は抜群の盗聴器発見器で、市販されている盗聴器発見器の中では、以前から注目されているのが、こちらの探吉くんです。
本体の大きさは人の握り拳ぐらいの物で、持ち運びが便利で、これぐらいの大きさなら、外にでも持っていけるでしょう。
性能はAR8200MARK3などの高性能機に劣りますが、価格や操作性で見ると、盗聴器発見調査を自分でやりたい初心者の方に打ってつけの盗聴器発見器です。


5位 EJV-2003


盗聴器発見器、盗撮カメラ発見器、ふたつの用途に使うことができるこちらのEJV-2003は、盗聴器だけでなく、盗撮カメラが仕掛けられていないか、簡単に調べることができます。
盗聴器発見器と盗撮カメラ発見器のふたつの機能を備えていますが、価格もそこまで高くなく、自分で盗聴器や盗撮カメラを見つけるなら、これぐらいの価格と性能だと、お手軽に調査ができるのではないしょうか。


6位 SE15


とにかく安い。盗聴器発見器の相場は1万円前後なのですが、その中でもかなり安く購入できるのが、SE15です。
小型でキーホルダータイプのこちらの機種は、外出先でも盗聴器が仕掛けられていないか、簡単に調べることができます。
価格も安く、小型のため盗聴器を本当に見つけることができるのか心配する人もいます。実際のところ、小型であるため、性能も限られていることから、他の広帯域レシーバーと比較すると、どうしても見劣りしてしまいます。


7位 HR-500


HR-500はハンディタイプの広帯域受信機です。航空無線や防災無線にも対応。
チャンネル登録は自分で行う必要がありますが、500チャンネルまで登録することが出来ます。
盗聴周波数受信モードが標準で備わっているので、使い勝手は悪くありません。
アマチュア無線の入門用に購入する人も多い機種です。
参考:プロが選んだ盗聴器発見器の性能比較ランキングはこちら

盗聴されていると気づいた時の対処法

一般的な盗聴のイメージとしては、スパイ映画などでスパイが使用するものというイメージを誰もが描きますが、実際には盗聴というものは人々の身近にあるトラブルの一つです。

一般人が盗聴器を仕掛けられる場合には、そのほとんどが怨恨を理由に発生しています。

最近不審な出来事が起きたり、人間関係で心当たりのある人などは、一度自宅に盗聴器が設置されていないかを調べておく必要があります。

盗聴器の仕掛けられている場所は、ドラマなどでは植木鉢の中などに設置されるのが有名ですが、実際には電源を得るためにコンセントの裏などに設置されているケースが多く、普通に生活していてはほぼ気付かない方が多数です。

電波発信式の盗聴器ならば、受信機を用意すれば簡単に発見することが出来ますが、この種の盗聴器はラジオと同じ原理の電波を利用しているため、FMラジオの周波数を合わせれば盗聴発見機に早変わりするのです。

盗聴器が設置されていそうな場所で声を出しながら、ラジオの周波数を少しづつ変えていけば、盗聴器の周波数とぴったり一致したときに、部屋の中の声がラジオから聞こえてきます。

声のハウリングによって明確な隠し場所を特定すれば、目当ての盗聴器を発見することが出来ます。

ラジオを利用した盗聴器発見では限られた盗聴器しか調べれない理由

盗聴は非常に危険

女性の中にはこれまでに自宅に盗聴器を仕掛けられたことのある人もいるでしょう。唯一と言ってもいいくらい、安心してくつろげるのが自宅ですよね?その自宅がもしも盗聴されていたとしたら、それは恐怖でしかありません。

当然ですが、自分の会話を聞かれるのは怖いですし、プライベートを流出してることになるので、デメリットしかないでしょう。

その盗聴器を仕掛けるのは元彼だったという場合や、あなたのことを好きでストーカーしている男かもしれません。いつ盗聴器が自宅に設置されるかわからないですし、不安のある女性または、何かちょっとおかしいな!と気づいたときは、盗聴されていないか調べてもらう必要があるかもしれません。

盗聴されるって本当に怖いですし、安心できる自宅内が盗聴されていると思うと、もう気が気でなくなりますよね?いつから盗聴されていたのかと考えたとき、おそらくほとんどの女性は恐怖で耐えられなくなるはずです。中には元彼にもらったプレゼントのぬいぐるみの目の中に、盗聴器が仕掛けられていたという女性もいるくらい、盗聴器というのは様々な箇所に仕掛けられている可能性があるのです。

少しでも不審な点があったり、気になることが見つかったときには、迷わずプロの方に盗聴器が仕掛けられていないか調査してもらいましょう。

盗聴器発見業者を選ぶ際には、どんな盗聴器発見器を使って調査してくれるのかを調べておくことも大事です。

盗聴器発見器の性能が低いと、盗聴器以外の機器に反応してしまったり、特殊な盗聴器を見つけることが出来ないなどの不都合もあります。
参考:盗聴器発見器が、間違って反応するものはありますか?