盗聴器は誰もが被害者になりうる代物

警察にも盗聴器が仕掛けられた!

最近盗聴に関して驚きのニュースが話題になりました。それは警察署内に盗聴器が仕掛けられていたというものです。しかも警察関係者しか使わないはずの部屋に仕掛けられていたというのです。誰が何の目的で仕掛けたのかは分かりませんが、まさか警察署に盗聴器を仕掛ける人がいるとは思いもしませんでした。

捜査のプロであるはずの警察でも盗聴器の存在にはなかなか気づけなかったのです。一般の人だと余計に盗聴器の存在には気づきにくいでしょう。盗聴器は遠い世界の出来事だと思いがちですが、実はそれは間違いで誰もが被害者になりうる身近なことなのです。

恐ろしいのはまったく見知らぬ他人ではなく、知り合いが盗聴器を仕掛けている場合があるということです。例えば元恋人や現恋人、さらには結婚相手や友人などです。まさか盗聴器を仕掛けるとは思わないため、気軽に家に入れたりします。

知り合いを疑うのは心苦しいことではありますが、被害者になりたくないのなら、誰であっても疑う心を持つべきです。家に入れた後はコンセント周りをよく点検するなど、盗聴器が仕掛けられやすい場所を重点的にチェックするのも良いでしょう。

自分で捜査するのが不安なら、プロの調査会社の頼むのも一つの手です。